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  • 執筆者の写真渡邊 優

上か下か、勝つか負けるか、他人との競争や、他人の評価から、私は降りる。


自分の方が上とか、自分の方が優っているとか、自分はその領域でいいのか、そこに居たいのか、そう自分に問いかけながら、事あるごとに、この「降りる降りる」を繰り返しています。


この降りるを繰り返している時、その世界には自分だけしかいなくて、自分は自分でいい、というもの。それは、自分の選択と集中に力が入っていて、とてもじゃないですが、自分のことしかできないのです。しかし、それがとても心地いい。自分のやりたいことに集中できて、他人とも適度な距離感がある。


自分の在り方だけに集中するって、とても気持ちのいいことだと初めて知りました。

この先に何があるのか分かりませんが、今はこれを続けていきたい。

自分の選択と集中に。

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