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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 12 分前
  • 読了時間: 2分

今朝は、「自分は正しい」というパターンを考えていました。もちろん私のパターンです。

自分は正しいと思いたい、それを証明したい、わかってもらいたい、そのパターンの叫びの裏にあるもの、それが、安心したい願いなのだと思いました。

パターンは、それでいいよ、そのあなたでいいよと言ってもらいたい、この自分で間違ってなかったと言ってもらいたい、そんなパターンの思いが外側に向かって、自分は正しいんだと叫んでいるように思います。


ということは、パターンはこの自分でいいとは思っておらず、常に不安と恐怖を抱えているのだと思いました。もしかしたらこれは、パターン全体に言えることだと思います。それは、多くのパターンは不安や恐怖から生まれた「守り」の仕組みなのだということです。


そこで思い出すのが、昔先生が話された、人類の課題とは不安と恐怖から降りることだという話です。それはつまり、パターンをなくす、消す、戦うということではなく、それに巻き込まれずに、別の立ち位置から生きるという意味だと思いました(私の理解です)

子供の頃や思春期に沢山こさえ、それが今でも使われてしまっているパターンたち。

その代わりとなって、本当の「私」が機能していく。今の私にはとても腑に落ちる理解でした


 
 
 

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