top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2020年12月17日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年12月18日

久しぶりに、私をガン無視している方に会いました。

相変わらずお互い一言の会話も挨拶もないのですが、今回の自分の中での変化は全く違った。

今まであれほど心の中では顔色を伺っていたのにも関わらず、今回は全く顔色を伺うこともなく、一緒にいると常にあった緊張感も、相手から感じる威圧感も、そういった感覚も一切湧いてこなかったのです。そこにはただ一人の男性がそこにいて、誰かと会話をしている。ただそれだけ。

これは、本当に不思議な体験でした。


顔色を伺うということは、もしかしたらパターンは(無視されたくなかった)優しい声を掛けて貰いたかったのか、許されたかったのか、そのどちらもあったのだと思います。

しかし今回はそういった期待も、希望もなく、ただただその場に居合わせているだけ。それだけの感覚がありました。

私としては、いつその方と会ってもいいように白黒ワークで、もう何々さんの顔色を伺って自分を苦しめるのはやめよう。ただこの白パターンを選んでいただけ。たったそれだけなんです。

この変化に一番ビックリしたのは当の本人、私でした。その場に居合わせた人たちの誰にも分からない自分の内だけの変化。大事にしていきたい。


ree

 
 
 

最新記事

すべて表示
「私」は思考ではない

白黒ワークで行う、あ…私は脳ではないんだな、ということは、脳の中の記憶でも、思考でもないんだな、と思います。この内容が最近とても気に入っています。 私はふと気がつくと、何かしら思考しています。そしてその思考に気がついたときは先の一節を思い出して、これは「私」ではないとして、その思考をストップさせます。すると今の思考は何だったのか、と考えた時、私はこれをパターンが作る物語だと思いました。 頭の中で繰

 
 
 
楽を求める・・

私の「誰かに甘えたい」というパターン。 海にいる時や兄といるときなど、ちょこちょここのパターンが出てくるので観察しています。 そして最近よく分かったのは、このパターンは基本、楽を求めるのだなということです。 なぜならば、誰かに甘えられたらもう頑張らなくていいと思えるし、守ってもらえると思うし、努力しなくてもそのままでいいと言ってもらいたいと、それはつまり、楽をしたいから甘えられる相手が欲しいのだと

 
 
 
内側の努力

自分を見ていてわかることがあります。 それは、内側の努力、自分を変える努力をしてこなかったという事実です。 外側の努力は誰もがしています。それはノルマや数字、締切や期日や納期に間に合わすこと、形にすること、出世すること、お金を得ること、名声を得ること、発展、前進、そんな誰にでもわかる結果を出すことが努力だと思っていました。でもそれは外側に向ける努力であって、内側の努力、自分を変える努力とは違ったの

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page