- 渡邊 優
- 2021年1月25日
- 読了時間: 2分
この週末は「自分は一人では生きていけない」という自身のパターンについてじっくりと考えていました。パターンはなぜ、一人では生きていけないと思っているのか?最初に思ったことは、自分は一人では自分を支えられないし、自分は弱いからだというものでした。しかし、それらは一体、具体的にはどういう事なのか?ここを掘り下げてみたのです。
そうしたら出るは出るは……
自分は誰かに愛されないと安心感を持てないし、誰かに認められないと自分の価値を感じられないし、誰かに許して貰わないと自分を責めてしまう。というものでした。
パターンが求めていたのは自分に対する価値や安心感であったのです。自分で自分を支えられないということは、そういうことであったのだとやっと納得しました。
またこのようにして自分の表側の人生が形成されていたことにも気づきました。(自分が愛されため、認められるため、自分のための意図がある他との関わり)全てが自分の問題であったのです。もう随分そのように思っているつもりではありましたが、改めて気付かされたのです。
本来であれば私が全てのパターンを愛し、全てのパターンを認め、全てのパターンを許していれば、パターンは他へ依存することはなかったと思います。今回の出来事をきっかけに、しっかりと自分の人生を形成できるよう、依存や執着というものと向き合っていこうと思いました。
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