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  • 執筆者の写真渡邊 優

言い方は大事だというパターン。

言い方で左右されるパターンが私にはあって、それはお願いの仕方、頼み方につながっていき、下手にお願いされれば引っかからないのですが、少しでも丁寧な物言いでないと腹を立てます。何か雑に扱われたような、軽く見られたような、そんな気がパターンはするのです。


ですが腰が低く、下から低姿勢でお願いされると、それはもうしょうがないと言わんばかりに快諾します。相手が低姿勢であればよしとし、そうではないと腹を立てる、まるで自分が上だと言わんばかりにです。これが、言い方で左右される私のパターンです。またこれは言い方に限らず態度もそうですね。

上からの物言いや態度に腹をたて、低姿勢な物言いや遜った態度には気持ちよさすら感じるのです。


これは一つの差別だと思いました。

言い方や態度で相手をジャッジし、自分中心でものごとを見ています。


この言い方に左右されるパターンですが、今の今までずっと当たり前だと思っていたので、暫くはワークを続けていこうと思います。


そしてこのパターンが静かになった時、何が見えて何を感じるのか、言い方に囚われない世界とはいったいどんな世界なのか、また新たな世界を体験すると思うとワクワクしますね。

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