top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2022年12月29日
  • 読了時間: 2分

早いものでもう年末です。

私も昨日から大掃除をしたり、実家に帰省する際のお土産の買い出しをしたりと、新年に向けての準備をしております。そして今年一年を振り返ると、パターンに始まってパターンで終わるという一年でした。この年末においても自身のプライドという大きなパターンとも向き合い、来年への布石を感じられる年末にもなりました。故に、確かな手応えを感じた年でもあります。


特にこの学びをしていると、どこか自分が特別で、高尚な気にもなっていたと思います。しかし今改めて考えると、この学びは特別でも何でもなく、宇宙の摂理に乗っとって生きるという、ごくごく当たり前の、普通のことを教えているのだと思います。その普通と言うことが、一番大事なのかもしれません。


そういう意味でも、パターンが求める特別ではなく、普通の人間になるということはとても大事なことのように思いました。そんな当たり前で大切なことを、おぼろげながらも感じられた一年でした。


この宇宙に感謝しながらも、また来年も普通に生きて、普通に学んでいこうと思います。そのためには今まで通り淡々と白パターンを選び続け、実践し、その後は天に委ねていく。もう思い通りにしない、ということが、大事なことのようにも思いました。


本年も大変世話になりました。

明日30日より〜新年1月4日まで日記はお休みいたします。

どうぞ皆様方においても、お体には十分気をつけて、良き年をお迎えください。



 
 
 

最新記事

すべて表示
普通とは

両親や兄、そして祖父母を見ていて思ったのが、私は全く普通の人間だということです。 しかしパターンは特別になりたがります。特別な自分、特別扱いされる自分です。なぜならば、特別であれば皆んなから一目置かれて、自分のいうことを聞くし、思い通りに生きられると、そうパターンそうは信じています。そしてこの特別で在りたいパターンは劣等感の裏返しでもあります。特別になることで劣等感埋められると思っているので、そち

 
 
 
両親の終活

今週末は両親とまた旅行に行ってきます。 六月に行った修善寺温泉です。前回行ったのがよっぽど良かったのか、今回は母親が全部出すからと言って両親と兄の4人での旅行です。 そこで思ったのは、あ〜、私は全然気づいていなかったのだということです。 パターンでいるときは理想のを両親を求め、言われたことやされたことに囚われて、本当は愛されていたことに気づいていなかなかったのです。私には子供がいないのでわかりませ

 
 
 
大人とは

大人になる、その大切さを考えていました。 見た目の大人ではなく、内面的な大人です。自分で考え、自分で決めて、行動に移して行く、そしてその結果の責任も引き受ける。同時に自分の中で起こること、感情やパターンも引き受けるのが本当の大人だと思いました。 思い返せば私は随分甘えていたのだと思います。それは誰かの指示に従っている方が楽ですし、故にどこかで他責にできるからです。 そして他人に対しての怒りや恨みも

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page