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執筆者の写真渡邊 優

プライドというパターンについて考えていました。

プライドとは、人より見かけがいい、スタイルがいい、頭がいい、お金がある、家柄がいい、生まれがいい、いい会社に勤めている、上役である、地位がある、権力がある、喧嘩が強い、口がうまい、などなど、人より自分が優れていると思う優越感。これがプライドだと思います。


自分を支え、守っている鎧。


しかもこれが強いと争いのもととなるのではないかと思います。他人と比べ競うので・・

またその鎧がなくなると、自分を支えられなくなる、というのもプライドの特徴ではないかと思いました。以前プライドはペラペラだと先生に教えてもらったことがあります。


きっとそれは、プライドでは本当の意味で自分を支えられない。

そのような意味ではないかと思いました。


プライドに頼ると常に対象があります。

上か下か、勝ったか負けたか。

しかし、もうそこから降りて、そのままの自分でいい。という世界には他人は出てきません。

自由です。あらゆることを自分で決めて作っていけばいい、という自分の人生を生きれます。


そう考えるとプライドというのは、自分を縛り、限定してしまうものかもしれません。

そのプライドから降りるということは、自分を解放してくれる、大事なことのような気がしました。

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