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執筆者の写真渡邊 優

許しとは、について考えていました。

自分に対してこうあるべき、というものが強ければ他人にもそう思ってしまいますし、今まではこうだったや、普通はこうでしょというものが強ければ、なかなか「許し」というものを体現できないと思います。寧ろ否定や追求の方が実社会では多いかもしれません。しかし人間というのは失敗もするし、年を取れば物覚えが悪くなったり、物忘れもひどくなったり、目も悪くなったり、今まで出来ていた事が徐々にできなくなります。それでも、そんな自分を許していく。それは自分に対して愛の手を差し伸べて救っているような感じがします。

こうやって一つ一つ自分を許して行った時、きっと他人も同じように許せるのでしょう。

きっとそこには凝り固まった固定観念というものはないのかもしれません。それほど自由な感覚があります。


自分を許せる者だけが他人をも許せる。それは誰かを救うことになるのかもしれません。

それほどの深い愛が、許しにはあるのだと思います。

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