top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

自分は正しいというパターン。このパターンのことを考えていました。

バレエスタジオで先生に違うと指摘され、修正が入る。サーフィンのコーチングの際も、違うと指摘され、もっとこうするようにと指示もいただく。


もちろん自分でも分かっているし、正しいなんて全く思ってないです。しかし、それだけ分からされていても、自分は正しいというパターンはあるし、騒ぐ時は騒ぐ。これがパターンであるがゆえの、パターンなのだと思いました。


結局それは、自分のプライドや意地であって、他人は全く関係ないんです。

今までの自分の成功や、誇りや、プライドが一色くたになって、自分を高い所に上げて、聞く耳を持たせなくなってしまう。そして停滞し、自他を縛り、苦しめる。


本当に自分を前に進めたければこのパターンは使わない方がいいのだと思いました。なぜなら自分を制限して、可能性も、発展も、成長も阻害してしまからです。


自分は正しくない・・のかもしれない。

そこには、広がりや安らかさがあって、硬さや頑固さは感じません。

柔軟になるということは、自分の正しさから離れることなのだと思いました。

最新記事

すべて表示

誰かの言動に引っ掛かり、パターンが騒ぐ時、相手の中に自分を見ている気がします。 同じパターンを持つ相手に、自分を見ている気がするんです。そう思った時、この相手が何だかわかる気がしました。他人は自分の鏡とはこういうことかもしれません。不思議な感覚でした。 他人を通して自分を知り、自分と他人への理解も深まるのです。 相手を知り、理解することができるのも、黒パターンのお陰だと思いました。 そうやって相手

自分はダメだ、というパターン。これは本当に根深いのだなと、自分を見ていて思います。 このパターンに飲まれると、自分に嫌悪感や罪悪感を感じて、居ても立ってもいられない苦しさがあります。ダメな自分に恥も感じますし、穴があったら入りたい気持ちにもなります。 それほどこのパターンは自分を苦しめ、痛めつけるのだと思いました。だからこそ、丁寧なケアが必要だと思います。 きっとダメではない自分というのは、誰にで

先日予定しておりました「自分でできる心のケア講座」ですが、台風による欠席多数のため中止とさせていただきました。楽しみにしていただいた方、また直接会場にきていただいた方、大変申し訳ございませんでした。 次回開催の際には改めてお知らせいたします。 また前回メールを頂いた方には次回開催が決まり次第お知らせのメールをいたします。 この度は申し込みいただきましてありがとうございました。 皆様の心の健康作りを

bottom of page