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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

ここのところワークをしていて思うのですが、私たちがやっているワークというのは、自分でやる、というのが大前提となっています。

誰かが代わりにやってくれるわけでもなく、できるわけでもない、自分にしかできない、自分のためのワークです。もうこれって、この時点で自立への階段(まだちっさい階段ですが)を登り始めているのではないかと思うのです。


自分のため、というと、今までは自分が得する、有利に働く、勝てるようになる、他者より上になる、以前はそのようなことが自分のためだと思っていました。しかしここでの自分のためは、自分の魂のため、自分の成長のためと、他者が全く関係のない自分のためへとなっています。

恐らくこれが本来の自分のためであり、だからこそ一番自分にフィットしているのだと思うのです。

恐らくこの「自分のため」というフィット感はワークをやっている方なら皆んな感じていると思います。


自分にしかできないし、自分にしかパターンを救えない、だから自分の成長になる。これが本当の自分のためなのだなと思いました。


先にある自立という新たな世界に向けて、今日も向き合います。


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