top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2021年6月7日
  • 読了時間: 1分

私にとっての成功って何だろう?と考えていました。

一般的には、経済的成功、時間の自由、個人的な成功(なりたい職業に就くなど)充足感、幸せな家庭、可愛い子供たち、可愛い孫に囲まれるなど、そういったことだと思います。

それはそれで十分な成功だと思います。


でも、もう一歩先の、私にとっての成功を考えたとき、それは、自分のことは自分でやっていく、自分を引き受けていく、自分の全のパターンももうだし、そこから生まれる感情。怒り、腹立たしさ、悲しみ、苦しみ、寂しさ、悔しさ、怖さ、恐れ、不安、迷い、そう言ったものを他人のせいではなく、自分のものとして引き受けていく「自立」というところに、私にとっての目指すべき成功があると思いました。


「私は私のままでいい、あなたはあなたのままでいい」

セミナーで教えてもらった言葉ですが、この言葉はすごく好きで、自分にも、相手にも抵抗感がなく、流れていくままをただ眺めている。そんな達観している気もしますし、自分の中も、相手の中も、そのままでいいという、ものすごい愛がある気もします。きっと両方なのでしょう。


そんな風に、個々にとっての成功は違っていいものだと思いました。

比べるものじゃないんだな・・と。

 
 
 

最新記事

すべて表示
普通とは

両親や兄、そして祖父母を見ていて思ったのが、私は全く普通の人間だということです。 しかしパターンは特別になりたがります。特別な自分、特別扱いされる自分です。なぜならば、特別であれば皆んなから一目置かれて、自分のいうことを聞くし、思い通りに生きられると、そうパターンそうは信じています。そしてこの特別で在りたいパターンは劣等感の裏返しでもあります。特別になることで劣等感埋められると思っているので、そち

 
 
 
両親の終活

今週末は両親とまた旅行に行ってきます。 六月に行った修善寺温泉です。前回行ったのがよっぽど良かったのか、今回は母親が全部出すからと言って両親と兄の4人での旅行です。 そこで思ったのは、あ〜、私は全然気づいていなかったのだということです。 パターンでいるときは理想のを両親を求め、言われたことやされたことに囚われて、本当は愛されていたことに気づいていなかなかったのです。私には子供がいないのでわかりませ

 
 
 
大人とは

大人になる、その大切さを考えていました。 見た目の大人ではなく、内面的な大人です。自分で考え、自分で決めて、行動に移して行く、そしてその結果の責任も引き受ける。同時に自分の中で起こること、感情やパターンも引き受けるのが本当の大人だと思いました。 思い返せば私は随分甘えていたのだと思います。それは誰かの指示に従っている方が楽ですし、故にどこかで他責にできるからです。 そして他人に対しての怒りや恨みも

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page