渡邊 優
「必要とされたい・・・」
このパターンがあることに気がつきました。
なぜならば、必要とされれば・・
自分の存在価値を感じられるし、自分の自信にもなるし、大切にされると思うから。
だから必要とされていないと思うと、寂しくて、孤独感を感じ、虚無感を抱くと、パターンは思っているんです。
だから必要とされたいあまりに自分を差し出す、なんてこともしていたと思います。
どうぞどうぞ私を自由に使って下さいと。
それはこのパターンに限らず、大切にされたいや、愛されたい、認められたいなど、これらのパターンでも同じ行動をとっていたと思います。そうやって自分の存在に価値を見出そうとしていました。
しかし今思うのは、ただ都合よく使われることもしばしばで、それはそれでパターンは不満を抱き、決して満たされるものでもないということ。
また必要とされたとてパターンが満たされるのは一瞬で、その後虚しさを抱いていました。
きっとパターンの喜びは表面的で、浅はかなのでしょう。故に次から次に求めてしまう、中毒的に。
パターンが喜んでいることに気づいたら、
◯私はもうそのことで喜ぶレベルじゃない
そこには明らかに強い意志力と、強さを感じます。徹底して。