渡邊 優
休日の食事の時、彼女との何気ない時間に幸せを感じます。
今週あった出来事などを話しながら食べるいつも通りの昼食には、本当に普通の時間が流れていて、笑上戸の彼女といるとこちらまで楽しくなる、素晴らしいひとときです。
昔はこんな風には感じられなかったな。
いつも満たされない何かが常にあり、空虚感を感じていたのを覚えています。
それを満たすために躍起になって働き、お金を追いかけていたんだと思う。
お金がそれを埋めてくれると信じて。
あのままいたらこんな風な幸せは感じられなかっただろうな。
なんの変哲もない普通の素麺を食べながら感謝できるありがたさ。
うん、こういうのを幸せてって言うんだ。
煌びやかでもなんでもない、普通の出来事。
そして世界は変わる、どんどん変わる。
そんな変わる世界にありながら、こうゆう幸せは大事にしていきたいと思った休日でした。
