top of page
執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

あんなこと言われたくなかった・・・

ちょっとしたある一言がきっかけで、このパターンが久しぶりに騒ぎました。

パターンは自分のことを、蔑ろにされた、冷たくされた、大切にされていない、愛されていない、何も分かってもらえていないと、最初は憤りや、苛立ちや、怒りを抱いていました。

しかし、その怒りの下に、孤独感や、寂しさや、悲しみを感じます。

表面的な怒りの下にある感情。これが、この場合の本当の感情なのだと思いました。

理解されたいけどされない寂しさ、突き放された孤独感、大切にされていないという悲しみ。

きっとパターンが望むものは、母のような無償の愛を注いでくれる存在なのだろうと思います。

パターンは子供とはよく言ったもので、この場合はまさしくそのものだと思いました。


このパターンの言い分をしっかりと受け止めながら、何を言われても受け止められる自分になろう。

これを選んでいきたい。そう切に思います。



最新記事

すべて表示

気づきについて

自分のパターンに気づいたり、はたまた新たな意味づけを持てたとき、目の前の道が開けたような、そんな解放感を感じます。そこには、腑に落ちて解る感覚や、理解力、そして柔軟性も同時に養われている気がします。 先日見た動画で「世の中に偶然はない、全て必然」ということが言われていました...

性質

自分の性質をちゃんと把握すること、それはとても大事なことだと思います。 私の場合ですと、プライドが高くて、また感情の起伏も激しく、またそれが表に出やすい性格です。 つまり、独りよがりになりやすい性質を持っているということです。...

なぜなのか?

自分に問いかけるとき、なぜなのか?どうしてなのか?と問いかけます。 最近はプライドとうパターンによく問いかけていますが、その中でも、妙に納得したことがありました。 それは、怒られたとき、叱られたとき、どうして怒られたくないのか?それが、プライドが傷つくからというものです。そ...

Comments


Commenting has been turned off.

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page