渡邊 優
エックハルトトールさんのニューアースを読み返して、以前本当にちゃんと俺読んだ??
と思うほど、全然理解していなかったなと思いました。
それほど今回の内容は刺激的で、どんどん実践していきたいと思う内容だったのです。
著者はとにかく「今」にいなさいと言います。
「今」この瞬間という一歩から全てが成り立っているということ。
常にあるのは「今」という一歩だけだと気付くこと。
「今」に全ての関心を注ぐこと。
それほど私たちは思考(パターン)に囚われて、思考の奴隷になっている。
思考は常にネガティブ性を求める。
だから思考から離れて「今」この瞬間を人生の真ん中に据えるのです。と著者は言います。
それほど人は、思考に囚われていると。
確かにそうだと思います。
未来を考えたり、過去から検証してみたり、意識しないと思考の癖がついてまわります。
またテレビでもネットでも、全て無意識の状態です。もしくはパターンが求めて見ている。
この本を改めて読んでみて、このような沢山のことに気づかされました。
少し意識するだけで世界の見方が変わることも、違う次元で見ていることにも気づかされます。
意識的に生きることを、もっともっと経験してみたい。
違うレベルでの新たな経験を。