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  • 執筆者の写真渡邊 優

ピアノが家にきました。


もう随分昔ですが、小学校低学年の頃に友人の家にピアノがありまして、その存在感と重厚感に圧倒され、自分は触っちゃいけないし壊しちゃいけないなと思い、子供ながらに自分には縁のないものだと思っていました。そのピアノが家にきたのです!


黒光している佇まいと、これでもかという存在感。

ピアノはヨーロッパでは工芸品と謳われているようで、その佇まいを見ると納得です。芸術を奏でる道具を初めてマジマジと観察しました。右に回って左に回ってジロジロ・・すげぇ〜、カッコいい・・(語彙力低!)


パターンとはいえ、子供の頃からピアノをどこか高音の花に感じ、その感覚を今のいままで持っていたので、まさか自分の家にくるとは!!驚きと感動で複雑な心境でした。それも毎日使えば日常になるのかなと思いながら、これからのピアノライフが楽しみです。




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