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  • 執筆者の写真渡邊 優

自分がちっぽけだと感じる瞬間があります。この地球、この日本の大地、そして住ませてもらっているこの土地にに向けて感謝の祈りをしているとき、地球の大きさや日本列島の広さを実感して足元を見ると、自分はなんて小さいんだろうとびっくりします。

そして何の見返りも求めずに、生きることに必要な様々なものを与えてくれるこの大地、その懐の広さたるや、自分とは比べられないほどの大きさを感じます。物理的にも、精神性も、圧倒的な広さを感じたんです。


パターンが強かったときの私は、己の小ささを全く感じませんでした。しかも自分を中心にものを考え、回っているとさえ思っていたのです。今思えば何とも狭くて小さな世界だったのでしょう。またそれが正しいとさえ思っていました。黒パターンは視点が狭くて小さいです。広がりも、拡大もしません。やもするとどんどん狭くなってあらゆることを決めつけていきます。


今、そこから降りることを学んでいますが、そこには広がりや可能性、自由を感じます。

きっと、元々そこにあったのでしょうが、パターンが強かった時には色んなことに囚われていたので、中々気づけなかったのです。この世界の広さに。


今こうして、この世界の大きさや懐の広さを感じていると、謙虚にならざるおえません。それと同時に、私にはまだまだ知らないこと、気づいていないことが沢山あるのだと思いました。


この世界で学べるって、素晴らしいことなんだと初めて実感しました。感謝です。

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