top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

パターンはよく子供のようだと言われます。

私の黒パターンを見ていても本当にそう思います。

思い通りにならないと不貞腐れるし、腹を立てて文句も言うし、怒ってなんとか自分の思い通りに物事を進めようとします。


そしてもう一つ、これは大人になってからできた黒パターンだと思うのですが、それが、「こんな自分ではダメ」という黒パターンです。

上記の子供のようなパターンに対して、そんな風に思ってはいけない、それは社会人らしくない、大人気ないからダメだと、学級委員のような、優等生を気取る黒パターンです。


この二つが同時に出たりするので少々複雑になります。

でもこの二つの黒パターンには共通点があります。

それが、外側を思い通りにしようとしているのか、自分を思い通りにしようとしているのかという、思い通りにしようとしている対象が違うだけで、思い通りにしたい!という思いは同じなんです。

ここが、子供のように感じる部分です。


そんな自分の中にある子供たちに対して、理解という愛を持って接していけたら、また良い子になるんだろうな〜と思います。

それが本来の子供だから。本来の純粋な子供になるのかもしれないと思いました。

最新記事

すべて表示

江戸時代から引き継いで

昨日は大吉原展に行ってきました。 以前から江戸の文化に惹かれ、なんともいえない懐かしさを感じるんです。江戸の街並みや風情、数多ある人間模様に、自分を重ねて見てしまうんです。きっと前世は江戸の商人だったんではないかと感じています。 きっとその時から持っていたパターンを今も引きずっていて、そのカルマを少しでも解消しようとするのが今生ではないかと思います。この前世から引き継いでいるパターンというのが、と

甘ちゃんだった

パターンは甘えている。 昨日の先生とのセッションでの一コマです。これが最初はわからなかった。 自分に甘えがあるということが。。。 パターンは相手が思い通りの言動をしないから引っ掛かるのであって、思い通りの言動をしてほしいと望んでいること自体が、甘えだということなんです。合点です。 パターンは自分を分かってほしい、大事に扱ってほしい、守ってほしい、必要としてほしい、ちゃんと向き合ってほしい、他にも沢

魅了されている・・

自己の執着の源を発見するに従って、私たちは自分自身に魅了されているという、極めて重要な驚くべき発見にいたります。 私、真実と主観性より これを読んだ時、自分のパターンそのままだと思いました。 すごいと思われたい、負けたくない、自分は正しい、自分の方が上、思い通りじゃなきゃ嫌だ、全て自分に魅了されている言動です。まるで世界が自分中心で回っているかのよう!現実はそうではないのにです。実際は負けることも

bottom of page