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執筆者の写真渡邊 優

フジコヘミングさんのコンサート、素晴らしかったです。

大人になってから初めてクラシックを見聞きしましたが、胸に飛び込んでくる音色が美しすぎて自然と涙が溢れてきました。気がつくと周りでもグスグスと涙ぐむ方も多く、フジコヘミングさんの祈りのようなものを受け取った気がします。


フジコヘミングさんは御歳90歳、本人も仰っていましたが、体調が悪く、手と足に痺れが出てきてうまく弾けないの、だからこの曲は飛ばすわね。と自由にコンサートを進めていました。きっと満身創痍で弾いて下さったのだと思います。それでも間違いなく音色は美しく、本当に聴けて良かったです。


フジコヘミングさんはクリスチャンらしく、途中こんなことを仰っていました。

私いつもお祈りしているの、でも自分のために祈るんじゃないのよ、神様は私の祈りはわかっているの。今、大変な思いをしている人たちのために祈るのよ。


そんなキュートなお話しを聴いたあとのアンコールのアヴェマリアはひとしおで、涙涙のコンサートでした。


この世界、ハマりそうです。




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