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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 4月20日
  • 読了時間: 1分

人には生きる領域があるのだと思います。

自分勝手で、狡くて自己中心的な領域から、誠実で理性的な領域まで、人には様々な領域があります。そして自分勝手な領域から理性的な領域に移行するには、努力が必要なのだと思いました。黒から白への領域ですが、ただワークをやっていればいけるものでもなく、常に自分に注意を払い、パターンかどうかを判断し、行動に変えていく。そのような内側の努力が必要なのだと思いました。


そしてどの領域も、実は自分で選んでいるということです。

生まれ、育ち、環境など条件は様々ですが、自分に気がついて苦しさの中にいるのでしたら、自分で領域を上げていくしかないのだと思います。そのためには今までの自分のパターンの習慣を見直し、それを使わない努力が必要になります。そうやって少しづつ自分の領域を上げていくのだと思います。


きっと本来人とは、誠実で理性的な生き方に幸せを見出すのだと思いました。

そしてそのプロセスこそ、もっとも大事なことだと思います。

自分にしかできない、自分のための努力ですから。


今日も努力を続けていきます。

 
 
 

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