top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2024年8月29日
  • 読了時間: 2分

白パターンを本当の意味で選ぶのは、白黒ワークをやったその時だけではなく、いつでもどこでも、その白パターンを選べている状態のことだと思いました。


これを試してみると本当に面白くて、スーパーにいる時でも、家にいる時でも、その時の白パターンの感覚を思い出してそれに浸ってみるというものです。意識がハッキリとそちら側、白パターン側の意識に行くのが分かります。きっとこの状態を保つことが、白の住人になることだと思いました。


ピアノのレッスンの際に騒ぐ「あれこれ言われたくない」という黒パターン反対の白パターンが私にはいい練習で、もしかしたら、あれこれ言われたと決めつけなくてもいいのかもしれないよ。もう自分の可能性のために、あれこれ言われたと決めつけることから離れてもいいのかもしれない。それが少しづつできるようになっているでしょ。もうそんな自分を信頼しよう。


自分の中に可能性が広がるのが分かります。


この「あれこれたくない」というパターンですが、あれこれ言われたと決めつけてしまうと、指摘された内容、その本質を理解しないまま過ぎ去ってしまいます。それは前に進めず自分を停滞させることだと思いました。指摘された内容をそのまま受け取るには、パターンで受け取っていてはできないということです。これは、自分のためにはなりません。可能性がなくなってしまうのです。その可能性を広げる意味でも、この白パターンは選んでいきたいと思いました。

 
 
 

最新記事

すべて表示
魂を込めて

立派な人たちの話を聞いたり読んだりしていると、偉業を遂げた人達ほど、日々の当たり前のことに魂を込めてやっているように思います。掃除からトレーニングまで、あらゆる今、やることに真剣に向き合っている、そんな姿勢が伺えます。 私も朝の祈りから、あらゆるワーク、自分を見る姿勢、ピアノ、筋トレ、読書など、その一つ一つをただやるのではなく、丁寧に、真剣に魂を込めてやっていこうと思いました。 今日はこれから家族

 
 
 
自分を知る方法

自分を知る方法は二つあると思います。その一つが、感情が出た時などに自分のパターンから自分を見るというもの、そしてもう一つが、他者との比較において、自分を知るというものです。 世の中には自分よりすごい人は伍万といて、そんなすごい人を知った時、あ〜自分はまだまだだと実感するのです。そこではパターンの出る余地がないほどの差を感じ、自分は何もわかっていなかったと実感するとともに、自分も頑張ろうと思えるので

 
 
 
理想の兄

先日、兄と両親が口論となり、それを見ていた私は盛大にパターンに引っかったのです。 何とも言えない不快感、そして少しの腹立たしさと共にある虚しさと寂しさ、そんな思いが湧き上がりました。 理想の兄じゃなきゃ嫌だというパターンです。 私が子供の頃に見ていた兄は、優しくて穏やかで、包容力があって、何でも受け入れてくれる器の大きな理想の兄でした。その理想の兄とそのとき見た兄はまるで別人で、どうしても受け入れ

 
 
 

コメント


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page