- 渡邊 優
- 2019年9月16日
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以前、過去の過ちを謝るというワークをやりました。
沖縄、茅ヶ崎グループと、同じワークをやった方々はご存知かと思いますが、私は高校生のときに、自分の弱さが原因で、クラスメイトを苦しめ、辛い思いをさせるという過ちを犯しました。
その30年前の過ちを、やっと謝ることができました。
謝ったあと彼は「ゆたか、俺全然覚えとらん…今度一杯奢れよ!」といっていました。もしかしたらこれは、彼の優しさかもしれませんし、本当に覚えていなかったのかもしれません。
しかし、本当に謝れて良かった。
途中、凄い怒られたらどうしようとか、嫌われたらどうしようと、黒パターンの思考が生まれては消え、としていましたが、ちゃんと今日謝る!という白を選びきり、正直に30年前の出来事を謝れたことは、私の内側に何とも言えない軽さと喜びが生まれました。
それまで30年間持っていたしこりは、後悔や罪悪感だったと思います。
謝るという行為。
これは決して、ダメなことでも、弱いことでも、負けることでもなく、ただ正直に、誠実に、過ちを認めることと、私は思います。
今回彼に謝れたこと、そして彼が許してくれたこと。
この謝るという偉大な学びに感謝です。

過去の自分の誤ちを謝るって、とても勇気がいりますよね。お友達に謝る事が出来て良かったです。多分、その誤ちを一番許せて無いのは、自分自身だから、ずっと苦しいし、そんな自分を恥かしいと思っているんだと思います。謝るって、申し訳ないと思っている人に謝って、その人から許してもらうのが目的では無く、自分自身を許す行為なんでしょうね。