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  • 執筆者の写真渡邊 優

「老後とピアノ」 著 稲垣えみ子を、同じ道場仲間から借りて読みました。

自己探求をしている私からすると共通することが非常に多く「ウンウン、そうだよね〜」なんて一人で感心したり、つぶやいたりしていました。特に「こうありたいというエゴを捨てる」と著者が気づき、そして四苦八苦している姿はまるで私たちそのものであり、その過程にこそ大事なものがあるのだと気付かされます。


そして思ったのが、どんな道を行っても目指している頂は同じであり、どれが正しくてどれが間違いということもない。だから今あるその道を信じて邁進してよし。そんな勇気を著者からもらった気がします。


一つのことに集中して極みの域まで到達する過程においてはきっと、人知れず色々なことを考え、時には苦しみ、そして悩み、そうやって自分で自分の殻を破っていくのだと思います。それは誰かに代わってもらえるものでもなく、自分でやるしかないもので、だからこそ価値があるのだと思いました。


壁が立ちはだかったり、問題に遭遇したり、人生は色々だけど、その都度何かの気づきや進歩があるのなら、それはそれでいいもんなんだと教えられた読書でした。

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