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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2020年7月2日
  • 読了時間: 1分

父から貰った本を読みました。

そう言えば最初に父親から貰った本は確か高校生のころ、「ビジネスマンの父より30通の手紙」というタイトルでした。

そして今回のは「日本の戦後を知るための12人」。父とは結構本の好みが似ていて、ビジネス、歴史ものが好きなようです。そして今まで10冊くらいは勧められた本を読みましたが、その全てが面白かった!特に高熱隧道という小説は本当に手に汗握るほど面白く、男物の小説!って感じでした。


そんな父も今年で74歳、自分でも身体に相当ガタがきていて、急に衰えを感じるし、最近では自分の父親(私のおじいちゃん)のことをよく思い出すし、よく考えると言っています。

そして74年生きてくると色々あったよと。きっと私の知らないところで色々なことがあったのだと思います。子供に言えないことが沢山あったんだなと。


それほど長くはないこの先、できる限り楽に、軽くなって新たな門出を迎えて貰いたい。そう思います。父にも寄り添っていこう。そして本の話を沢山しよう。


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