top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

囚われ、執着、信念、こだわり、頑固さ、どれも心を硬くして肩に力が入るものばかりです。

もしかして肩こりは、こういった膠着した心の状態から肩に「グーー」っと力が入ってできるものかもしれないと思いました。


しかし、囚われや執着の反対にある、自由や解放、柔軟さは、心を軽くさせ、楽な感覚があります。

こう考えると、黒パターンの力がいかに心身に働いて、頭も心も固くさせているのがわかります。

かくいう私も、以前は肩こりが激しくて週に一回はマッサージにいっていました。


こうあるべき、こうあらねば、自分は正しい、負けてはいけない、勝たなければ(何から?)などなど、真っ黒パターンのオンパレードで、施術してくれる方からは、バッキバキですよ・・・

とよく言われたものです。


しかし、自由や開放感、柔軟性は、全て白パターンの感覚で、こちらを選ばないと体の中でエネルギーが詰まって滞り、次第に澱みが生まれて体の調子を悪くさせる。

そんな風に人間の体はできているのではないか?と思いました。


ただ、黒パターンが悪いというわけではなく、黒パターンの重くて詰まるようなエネルギーを感じたら、それは違いますよ〜、そっちに行くとしんどいですよ〜、体壊しますよ〜。そんな大事なサインを出して知らせてくれる存在であり、そして黒パターンの感覚を知るからこそ、自由や開放感という、真逆の感覚も大事にしていけるのだと思います。


いつでも己を自由に解放していこう!

最新記事

すべて表示

2ヶ月ぶりのセミナーに参加しています。 いつもの2ヶ月よりも随分と時間が経った気がします。そしてこのセミナーでまたモチベーションを上げて、粛々と自分と向き合い、ケアできていなかったパターンをケアして、新たな白パターンを選んで行動していく。それは実はすごく単純なことだと思いました。 きっと難しくしているのは私のパターンで、まだどこかで自分のパターンを許しきれていないパターンがあるのだと思います。 そ

こう書くと誤解を招くかもしれませんが、自分に起こる出来事って、自分で招いているのではないか?と思っています。私が最近騒いだパターンで、利用されたくない、というものがあります。ですが、ハッキリと断らなかったり、NOを突きつけなかったのは自分の問題で、どうぞ私を利用してくださいと自ら表明しているようなものだと思いました。 私自身この学びをしていると、誰でも受け入れられて、誰にでもいい人で、素晴らしい人

哲学の大事さを最近痛感しています。 哲学というと難しく考えがちですが、例えば、自分にとっての仕事とは、家族とは、友人とは、成長とは、趣味とは、など、生きていく上での指針となり、また過去の体験や学びから導き出された、自分の規範ともいうべきものです。 そこをちゃんと考えて、今後の自分の生活や仕事に活かしていく。そうして初めて哲学というものが生きてくるのだと思いました。そこは考えるだけでも、座学だけでも

bottom of page