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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

最近インナーチャイルドや、パターンの言い分を聞いていると、そこにはちゃんと理由があるのだと思いました。パターンが騒いだ時、どうしてそう思うのかと理由を聞いたり、インナーチャイルドが寂しい思いをしている時、その思いがどこから生まれたのかと、ちゃんとそのと理由を考える。そうするとパターンもインナーチャイルドも、理由を教えてくます。


頭で物事を考える時、そういった心の機微まで思いが回りません。きっとそこには理由を知ることよりも、物事を解決する方が先だと思っているんです。それは、私の悪い癖ですね。ちゃんと理由を聞いて理解する。パターンやインナーチャイルド達は、本当はそこだけが欲しいんです。


実際、過去に戻ることはできないし、起こった事実を変えることもできません。でもそこに至るまでの話を聞いたり、どうしてそう思ったのかと、理由を聞くことはできます。そうすことで、この子達は癒され、救われるんです。


パターンやインナーチャイルドと私の関係を見ていると、そんなシンプルな、親と子供のような関係を感じられます。それでいいのだと思う。


全てのことには理由がある。自他ともに、ちゃんと聞いていこうと思いました。

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