• 渡邊 優

昨日、暫く付けていなかった腕時計を出したところ、革ベルトが古くボロボロとなり砂のように崩れていました。無理もない、7年ほど放っておいたのですから。その時計はオメガのシーマスターで、当時まだ34、5歳の若造の私が持てるような品物ではなかったのです。そんな時計を見ながら当時の私の面持ちを思い出しました。それは「自慢」です。

「俺こんな時計買えるんだぜ!他と差がついたぜ!女に自慢しよう!」など、この時計を持つことによる特別感、優越感を持っていたのを思い出しました。虚栄心を満たすために、時計が自慢の道具だったのです。そんな他者への「自慢」というパターンであった事を思い出しました。


じゃあ、これからはこの時計とどんな付き合い方をしていこうかとマジマジと時計を眺め、考えていました。すると、当時では気づかなかったこの時計の持つ流れるような流線型や、磨き上げられた輝き、重厚感、色やバランスなど、その美しさに気付かされたのです。

そんな時計を見て、これはもう一つの芸術なんだと思いました。そう考えると何とも贅沢な時計だと初めて気づいたのです。買ってから10年以上経って気付くとは・・・


そしてこれからのこの時計との付き合い方ですが、これからはこの美しい時計に愛着を持って、メンテナンスしながら大切に使おう!これを選んでいこうと思いました。

大切にしたいという気持ちを大事にしながら。

最新記事

すべて表示

祝!横浜高校 甲子園出場決定!

私の母校、横浜高校が夏の甲子園出場を決めました! 在学中にも一回甲子園へ行き、私も甲子園に応援に行きました。 人生の中で高校野球を見るために甲子園へ行く機会もそうそうないだろうとゆうことで、学校が用意してくれたバスで応援に行ったのです。 ザ男子校!というむさ苦しい男だらけでしたが、ガチの応援団(魁男塾なみ)が団旗を立て、張り裂けんばかりの大声を出して応援する姿は一見の価値がありました。 甲子園名物

自分にしかできない

ここのところワークをしていて思うのですが、私たちがやっているワークというのは、自分でやる、というのが大前提となっています。 誰かが代わりにやってくれるわけでもなく、できるわけでもない、自分にしかできない、自分のためのワークです。もうこれって、この時点で自立への階段(まだちっさい階段ですが)を登り始めているのではないかと思うのです。 自分のため、というと、今までは自分が得する、有利に働く、勝てるよう

失敗や間違い

生きていれば、失敗や間違いはあると思います。 私にとっての失敗や間違いは、黒パターンで言動してしまうこと。 大切なのは、そのあと、自分はどうするのかが、大切だと思っています。 誰かを傷つけてしまったり、迷惑をかけてしまったら謝りますし、そしてもう一度自分と向き合い、パターンをケアするのが大切だと思っています。 しかし、昔はそんなことを知らなかった、わかっていなかったので、外側に目を向けて、自分の問