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  • 執筆者の写真渡邊 優

自分のことを振り返ってみると、パターンが騒ぐ時は、パターンからしたらそれはとても嫌なことで、受け入れ難い困難なことがほとんどでした。でも今改めて考えてみると、それは必要な出来事で、それがあったから自分に気づくことができ、今の自分へと駒を進めることができたのだと思います。


パターンにとって嫌なこと、それは図星なことであり、自分が向き合わなければいけないことなのだと思います。最近になってそのことが分かりました。そう考えると全てが必然で、起こるべきして起こる出来事なのだと思います。だから、ちゃんと取り組む方がいい。


私も相変わらず一人が寂しい、嫌だ、彼女の元に帰りたいというパターンと対峙しています。そしてそれまでの自分を振り返り、パターンでいることが健全であったのか、幸せだったのかと自問自答しています。パターンの思いに飲み込まれている時それは、苦しさや辛さとしてしか感じることができませんが、ワークを繰り返し、そして時間が経つにつれて冷静さも取り戻します。その時に初めて、必要な出来事であったのだと思えるようになってきました。どれを選ぶのも自分次第であっていいのですが、パターンのためではない、私のための選択をしていきたいと思いました。そのためには、私が分かっていないことをまだまだ学ぶ必要があるのだと思います。それが今の私の位置です。

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