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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 9月4日
  • 読了時間: 2分

パターンの感情に飲まれるとついついあの人のせいで・・などと思ってしまします。

そもそもパターンは両親や社会や環境などで刷り込まれたものがほとんどです。そしてその環境だから仕方ない、育ちだから、両親がこうだったからなど、私も随分そう思って認められずにいました。現実の自分をです。親が悪いから自分はこうなったんだと思っていたんです。

ですが最近思うのは、育ちがどうあれ、両親や環境がどうあれ、自分が立派になればいい、それだけだなと。それは社会的に偉くなるとか成功するとかではなく、人として立派に生きればいいというものです。


そして改めて思うのは、パターンの求める完璧な環境や完璧な親というのもないということです。両親には両親のパターンがあり、それはまたその両親から受け継いだものです。

自分を振り返り、自らのパターンを長年見てくると、いや本当に親に似ているな(パターンが)と思うことがあります。そしてそれがわかる自分にはその連鎖を断ち切る役目があると思うのです。

それも重く捉えずに、自分のためにやっていこう、そしてそれが身近なところから繋がっていけばいいと思います。以前の自分と今の自分の両親との関わり方が違うようにです。


9月4日の今日は母の誕生日、本人からは、9る4むって覚えておいてと言われています。

絶対に忘れられない覚え方・・・最強の刷り込みです。

ケーキと花でも買って行ってきます。

 
 
 

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