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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

先日のセミナーで習ったことに、同事という言葉があります。

相手の立場に立つという意味です。そしてこの同事、試してみるとかなり難しいです。


相手の立場に立とうとしてもついつい自分の考えや思いが出てきて、100%相手の立場に立つことが自分を捨てていかないと無理だということに気がつきました。自分の考えや思いというのは、こうあるべき、こうあって欲しいという私のパターンです。これが動くと、相手にそれを言いたくなります。そこを置いといて、相手の立場に立つということは、相手のすべてを一旦受け入れて、イメージしたり、想いを馳せたりすることだと思いました。こう考えると、何とも尊いことのような気がしますが、ここで使えるのが、語りかけのワークではないかと思いました。


語りかけのワークでは、パターンに想いを馳せて、寄り添います。それと同じことを相手にも行うわけです。自分にできるのだから、きっと他人にもできるのだろうと思います。

ここは時間をかけて練っていきたいところ。


学んでいることを他に使うということは、学んだことを話すだけではなく、こうして実際に使っていくことだと思いました。そうやってお互いが成長するのだと思います。

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