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執筆者の写真渡邊 優

自分はダメだ、自分には力がない、才能がない、センスがない、こういったパターンの声を克服するために頑張って生きてきたと思います。

それは自分はダメだ、できない、センスがないと言いながら、ブレーキを踏み、しかしそんな自分ではダメだと言い聞かせながらアクセルを踏むという矛盾した状態でした。

あらゆるエネルギーを消耗し、実際に疲弊していたと思います。特に仕事の場では仕方なくやる、我慢してやる(生活のため、お金のため)という状態も多かったと思います。


しかし、パターンを許し、選び変えて行動するということは、パターンを受け入れた上で努力する。そこには無理や強制がなく、ブレーキを踏むという状態を和げているのだと思います。だから無理がないのだと。この無理がない状態というのが、心身を健康にさせるのだと思いました。ストレスを軽減させる。


これは一言で言うと、「克服するのではなく、受け入れる」厳密に言うとパターンを受け入れる。この新たなあり方を知らなかった時は本当にヘロヘロでした。

思い通りにならない現実や、理想と違う自分にいつもストレスを感じ、疲れていたのだと思います。


克服するのではく受け入れること、そこからが本当のスタートのだと改めて思うのでした。

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