top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

週に一回か二週に一回、兄から連絡があって、小一時間の長話をしています。

ほとんどが、兄の仕事やプライベートの話ですが、以前よりも大分腹を割って話してくれるようになりました。

もともと仲が悪いことはありませんでしたが、大人になるにしたがって、自分の感情や思い、そういったことを話さなくなっていたのです。

私もいつからか兄に対して、こうあるべきや、こうあって欲しいという想いも小さくなり、純粋に兄との会話を楽しめるようになりました。


大人になってからのこのような関係性って、何だか気持ちがいいです。

兄弟ということもあり、気を遣うこともなく、色んなことを気兼ねなく聞けるし言える。

信頼、というものが育ったんだな〜と思いました。


生まれた時から共に育ち、お互いをよく知っている関係。

これも何か縁があって兄弟となり、互いに学んでいるのだと思います。


色んなことがありながらも、子供たちを大きな心で受け止め、仕事を頑張って父親を全うしている兄は、やっぱり尊敬できる兄です。

最新記事

すべて表示

2ヶ月ぶりのセミナーに参加しています。 いつもの2ヶ月よりも随分と時間が経った気がします。そしてこのセミナーでまたモチベーションを上げて、粛々と自分と向き合い、ケアできていなかったパターンをケアして、新たな白パターンを選んで行動していく。それは実はすごく単純なことだと思いました。 きっと難しくしているのは私のパターンで、まだどこかで自分のパターンを許しきれていないパターンがあるのだと思います。 そ

こう書くと誤解を招くかもしれませんが、自分に起こる出来事って、自分で招いているのではないか?と思っています。私が最近騒いだパターンで、利用されたくない、というものがあります。ですが、ハッキリと断らなかったり、NOを突きつけなかったのは自分の問題で、どうぞ私を利用してくださいと自ら表明しているようなものだと思いました。 私自身この学びをしていると、誰でも受け入れられて、誰にでもいい人で、素晴らしい人

哲学の大事さを最近痛感しています。 哲学というと難しく考えがちですが、例えば、自分にとっての仕事とは、家族とは、友人とは、成長とは、趣味とは、など、生きていく上での指針となり、また過去の体験や学びから導き出された、自分の規範ともいうべきものです。 そこをちゃんと考えて、今後の自分の生活や仕事に活かしていく。そうして初めて哲学というものが生きてくるのだと思いました。そこは考えるだけでも、座学だけでも

bottom of page