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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2020年9月7日
  • 読了時間: 2分

この日記を書きはじめて早一年が経ちました。

あっという間だった気がします。正直私は日記を書くのが苦手です。なぜかと言うと、自分の心の中を曝け出すことに抵抗を感じているからです。それは、私の日記を他人が見た時に引かれるんじゃないか、ジャッジされないか、軽蔑されないか、そんな想いがあった為、苦しさを持ちながら書いていた時もありました。それはきっと、読者の方にも伝わっていたと思う。それでも続けてこれたのは、バレエの経験があったからです。あれほど嫌だったバレエ 。惨めな感情や情けなくなる思い、そんな感情を抱きながら毎回バレエに行きたくないと語りかけをしながら何とか続けたそのバレエが、今では一つの楽しみへと変化している経験です。嫌だ嫌だと思っていたものが楽しみへと変わる。その経験があったから、苦手だと思っているこの日記も続けてこれたのだと思います。


それは、やっぱり「強くなりたい」と言う魂の思いからだと思う。

それは虚勢や見た目の強さではなく、本当の強さ。

私の望む本当の強さは、自分自身を受け入れる強さ、理解できる強さ、支えられる強さ、勇気を持って行動できる強さ、打たれ強さ、覚悟や決意の強さ、そんな強さを身に付けたいからだと思うのです。

こういった目に見えない強さ得ていくには、まだまだ長い道のりがあると思います。その道のりの一つとしてこの日記を活用していこうと思っております。


皆様どうぞこれからも、長く暖かい目でこの日記を読んでやって下さい。

一年間ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願い致します。


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