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  • 執筆者の写真渡邊 優

なぜ自分を見るのか、なぜ自分に向き合う必要があるのか…それは、その答えが自分の中にあるからだと思います。


腹が立ったり、不安になったり、怖くなったり、寂しいと感じたり、悲しくなったり、苛々する、生きていると色んなことがあります。そんな悶々としてそこから抜け出せないとき、自分に向き合うとその答えが見つかるんです。


時間がかかる時もあれば、一瞬で済む時もあります。古くから持っていて根強いパターンには、時間をかけて癒していく必要があります。

一瞬だけ動いた、比較的軽いパターンには、そうかそうかとライトに理解して、落ち着いてくれるパターンも多いいです。


そうやって自分を理解し癒していくと、悶々とした世界から抜け出せるようになります。

今までであればお酒を飲んで忘れようとしたり、愚痴を吐いて何とかスッキリしようとしていた状態から、自分に向き合うだけで解決するのです。


起こった出来事が解決するのではなく、その時に自分の中で起こった感情や感覚が解決するのです。

起こった出来事の捉え方や意味も変わり、次からはこういう心持ちでいようと、姿勢が変化して、私の在り方が変わります。そうやって自己解決し、人が進化していくんです。


自分に向き合うとは、そういうことだと思います。


なぜ自分と向き合うのか、そこに全ての答えがあるからだと思います。

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