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  • 執筆者の写真渡邊 優

茅ヶ崎に越してきて10年が経ちます。

元々自然が好きで、20代の頃辻堂に住んでいたこともあり、いずれは湘南に家を持ちたいと思っていたのです。そして早10年が過ぎ、当時のことを思い出していました。


当時の私が信じて執着していたのは、お金に権力、異性、力、そのような物質社会、それらが全てであり、そこを中心とするのが人の人生だと思っていました。またそれらを得るために躍起になっていたと思います。


そして今思うのは、そこを追ってもキリがないということです。

歳を追うごとに必要なものは少なくなっていきます。身体的にも沢山のものを抱えるだけの体力も気力もなくなります。それと同時に、精神的に満たされている感覚も強くなってきました。


10年前はもっともっとと色んなものを追い求め、内面的にも承認欲求として飢えていました。

そして今はもう十分という満足感すらあります。10年で随分変わるもんだと、自分を見ていてビックリします。しかし成長に対してはここで十分ではなく、いけるところまで行ってみたい、という思いがあります。そのためにも、自分を大切に扱える自分でありたい。そう10年目にして思うのでした。

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