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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

自分を見ているとどうも私という人間は、痛い目を見ないとわからない体質なのだと思います。

痛い目を見て初めて自分の間違いに気付いたり、反省したり、そうしてやっと改めることができるのです。頑固と言いますか、パターンが強いと言いますか、おつむが弱いと言いますか、その全部であると思いますが、きっと頭では分からないので、体験して痛い目を見て初めてわかる体質なのです。ですから頭で理解してあたかも体験したような状態で身についてしまう方が羨ましくも思います。きっと私という個性は、そういう痛い目を見ながら学んでいくのだと思いました。しかし利点もあります。それは、絶対に忘れないと言うことです。体が覚えていますから。


きっと生きるとは、こうして体験することが大事なのだと思います。

体験して、反省して、改めて、その繰り返しをしながら、内面はワークでパターンをケアしていく。そして痛い目を見ながら新たなものを選んでいく。今はそれでいいかなと思っています。(もっと賢くなりたいけど)その中でも大事にして行きたいのは、そこでちゃんと学んでいくということです。


どんなに痛い目を見ても、その心持ちだけは大事にしたいところ。

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