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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2024年8月12日
  • 読了時間: 2分

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ついにやられました・・・

足のながーいカツオノエボシの餌食になりました。

サーフィンをしている時、パドリングの最中に腕に激痛と電流がほと走り!ギャァァァ!グァァァ!と海の中で転げ回り、そのせいで右足にも絡まり、さらに暴れて左足にも絡まり、被害はどんどん広がり、ハアハアしながら何とかカツオノエボシ剥がして患部を見てみると、黒い点々が火傷のように残っていました。電気クラゲとはよく言ったもので、まさに大電流が流れたような衝撃を受け、特に腕が痺れていました。すぐに海から上がり、ビリビリジンジンする痛みに対してやってみたいことがあったのです。「私」「私」「私」と、本当の「私」を意識すると痛みはどうなるのか?これだけの痛みはそうそうないので、痛み=私、と同化している状態から変化があるのか試してみたかったのです。


すると痛みはあるのですが、痛みが遠くにあるような感じがして、焦りまくっていた自分は冷静になり、これからの対処が鮮明になりました。ヒプノトキシン毒は熱いお湯で解けて解毒ができるので、すぐにお風呂に入り患部を徹底的に温めると、痛みと腫れがどんどん引いていきました。ヒプノトキシンの解毒に成功したのです。


痛みと焦りで我を失っている時、「私」「私」「私」と、「私」を意識をすると冷静かつクールに物事を見れるのだとわかりました。


しかしカツオノエボシに刺されるのはこれで2回目ですが、もう流石に勘弁ですね。




 
 
 

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1件のコメント


ニッタ マキ
ニッタ マキ
2024年8月12日

その後、大丈夫ですかー?

想像しただけで、ぞーっとしました…

でも、こんな時だからこそ「私」なんですね。冷静さが欲しいときはコレですねー!

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