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  • 執筆者の写真渡邊 優

正直さって、いいな〜と思いました。色々な本を読んでいても、心の内、本音を書かれている本は、どこか引き込まれて、まるで自分のことのように感情移入して本の世界に没入します。きっと生きている生身の人間の心情や心の機微が、私の心と重なって、共感したり、染み渡ったりするのだと思いました。正直さとはそうやって人を魅了し、他人の心もオープンにするのだと思います。


未熟であるが故に人を傷つけたこと、互いに傷つけあったこと、その後の後悔、そういったことを包み隠さずに語れるのは、その自分を許していないとできないことだと思いますし、自分を受け入れること、正直になること、他人の評価を恐れないこと、そこには勇気と強さがあるのだと思いました。


私も沢山間違いを犯しましたし、きっとこれからも失敗(無意識に黒パターンを選ぶ)はすると思います。今までの人生でも、まだ軽々しく他人に言えないことはあります。

それでも、少しでも正直でありたい。過去のことに限らずに、自分の考えや思いや主張、そういったことを白パターンを選びながら、伝えていきたいと思いました。


正直さには色々な作用があるのだと思います。

自分の中では誠実さや率直さや覚悟を養い、他人には勇気や感動を与える。

人が本来持っている普遍的なエネルギーには、そのような作用があるのだと思いました。


正直に語れる自分を目指して、今日も自分を見ていきます。

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