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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

最近、正直に自分の気持ちを伝える、ということを意識しています。

それは、嫌なものは嫌だとか、苦手ですとか、自分は違うと思いますとか、そういったことを相手にちゃんと伝えるということを意識しています。そうすると相手がパターンに引っかかって怒る時もあれば、ちゃんと伝わる時もある。先日もそんな一幕がありました。


ユニクロでチノパンを買い、丈詰めをお願いしたのですが、裾が糸で重なってヨレヨレガチャガチャになってしまい、明らかに失敗、という状態でした。そのことを店員さんに指摘してやり直しをお願いすると、こういうものだから仕方がないという回答でした。当然私はカチンときたのですが、素人目で見ても明らかに失敗だったので「流石にこれは誰が見てもわかるいでしょ。忙しいのはわかるけど、仕事や対応を雑にしてはダメだよ。失敗や間違いは人間だから誰にでもあるけど、大事なことはその後の対応だよ」ということを伝えました。店員さんは腑に落ちたらしく、すいません、やり直しますと言って、納得してやり直しをしてもらいました。


こういったことを、私も、店員さんも同時に学んでいるのだと思います。

私は私で、ちゃんと伝えるという課題。店員さんも店員さんで、仕事とはについて学んでいるのだと思う。


正直に伝えるというのは勇気が必要で、キチンと相手のことを考えながら伝えられる時もあれば、そうできない時もある。それは当然理解されなかったり、誤解されたり、時には逆ギレされる時もあると思います。

しかし、本来の正直さというものの中には、自他を尊重するということが含まれているのだと思いました。

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