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  • 執筆者の写真渡邊 優

いよいよ年の瀬も迫って参りました。

今年はどんな年だったか、そんなことを振り返っていました。

この日記を読んで下さっている方には、私がどんな年だったのか、何となく想像できたと思います。

パターンに飲まれ、四苦八苦するときもあれば、踏みとどまり、邁進できた時もありました。

そう言った意味では、七転八起した年でもあります。故に、何とか前進を実感できた年でもありました。


特にこの日記に綴る際には、出来るだけリアルに起こった出来事と、内側で起こっていた葛藤、苦しみ、不安、恐れを正直に書こうと心掛けてきました。それゆえに沢山の勇気も必要でした。

それは他人からのジャッジや批判に晒されて、笑われるんじゃないか、馬鹿にされるんじゃないか、見下されるんじゃないか、そんな一抹の不安と恐れを抱いていたのも正直なところです。


しかし、そんなとても人間的な部分を書くことにより、あるある自分にも、とか、わかるわかるそれ、とか、ちょっと安心したなど、ほんの少しでも誰かの勇気や心の琴線に触れられたなら、こんな嬉しいことはありません。


そして自分を開示するということが、自分を許していく、ということに繋がっていくということも、このブログで学ばせてもらいました。


拙いブログですが、今年一年読んで下さってありがとうございました。

来年も同じく、リアルに書いていこうと思っております。

来年も引き続きどうぞ、よろしくお願い致します。


明日より四日まで日記はお休み致します。

年明け五日より再開致します。

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