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  • 執筆者の写真渡邊 優

優越感は弱さ。

最近その意味がわかりました。優越感は、他人と比べて自分が優っている時に感じます。自分の方が優れている、勝っている、よし、やった!というように、他人を使って、自分に価値を感じます。そうやって他人を利用しないと自分に価値を感じられず、自己肯定ができないのだと思いました。一人では自分を支えられない、まさに弱さだと思います。


優越感を求めるのは勿論パターンですが、もうそこではない生き方があるのではないのかと思っています。それは、自分で決めていくというものです。基準となる秤を自分の中に持ち、他人と比べるのではなく、自分の秤で決めていくというものです。


自分が納得できる努力をしたか?

自分が納得できる行動をしたか?

自分が納得できる選択ができたか?


自分に高いハードルを与える必要もないですが、自分の秤を持って、少しづつ納得できる選択を増やしていくことで、達成感が得られます。優越感ではなく、自分の秤で決めていく達成感(納得感)。今後はこれを軸にしていこうと思いました。

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