渡邊 優
今日は年内最後のバレエレッスンの日でした。
心身共にビシッと内側から引き上げられた感じがします。
バレエも自己探求も、自分を見ながら成長させていくところは一緒で、間違いながら、失敗しながらチャレンジします。行き着く先は決して満足するものではなく、終わりがない世界というところもそっくりのような気がします。それほど目指しているところが形あるものではないのだと思う。
しかもこの自己探求とバレエ、20年前の自分が見たら信じられないと思う。
なぜバレエ?なぜカウンセラー?
間違いなく????の連続が頭を飛び交うだろう。それほど想像だにしなかったことを今している。「ものになっているかどうかは別として」
不思議なものだ。決して縁がないと思うところに今この身を置いて楽しんでやっている。しかも来年は4年目だ。20年前の自分にあったら言ってやろう!お前、バレエやるよ!しかも楽しんでるよ!と。そして反抗したら見せてやろう、レッスン姿を。きっとあんぐりと口を開けて固まるだろう。
そんな想像すらできなかったこの2つを、間違いながら、失敗しながらもゆっくり続けていきたい。
そんなことをしみじみと思えるレッスンでした。
