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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 4月24日
  • 読了時間: 2分

最近昔のノートを見返しています。

昨日見たのは7年前のノートです。当時がどんな自分だったかを振り返ると、そこには驚くことに今と同じパターン、プライドに関することが書かれていました。起こっている事象も、語りかけも、内容は違くとも根本にあるのはプライドです。そして先生からの内容も、言われていることは同じでした。それと同時に自分は正しくて、プライドを傷つける相手が間違っていると思っていたのです。


そして私は、自分はやっているとさえ当時思っていました。今考えればそれもプライドというパターンです。どういうことかというと、他人と比べて負けないために、はたまたデキる自分になるために、ダメな自分にならないためにと、パターンで奮闘していたのです。


そしてそこから今の私が学べることは、当時はやっていなかったことを、今はやるというものです。

しっかりと自分のプライドと向き合い、思考も、感情も、出てきたら必ずこちらからアクションし、必要であれば語りかけを、そして時には黙りなさいと一喝し、どちらが王であるかをハッキリさせます。


そうやって人格化までさせてしまったパターンに今回は責任を持って、「私」が向き合い、対応するのです。私が向き合ってきたどのパターンよりも大きく強いパターンですが、やる価値があると思います。今と昔、そこが大きく違うところです。

 
 
 

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