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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

自分のことを開示することは、男性は特に苦手だと思います。それは自分を見ていてもそうですが、男性の持つプライドが傷つくことへの恐れだったり、ジャッジされることへの怖さが原因なのかと思いました。


きっとこの社会では勝者と敗者、上か下か、という価値観が横行し、勝ち組負け組という言葉があるくらいそこへの執着も男性はひとしおで、見えない戦いを延々続けているなのだと思います。開示をしたところで勝ち負けに繋がるわけではないのですが、「自分の内側を見せる=弱さをさらけ出す」とパターンは思っているのだと思いました。


そんな私が思う開示について中立ワークで考えてみました。

まずは沢山思いつくマイナスの要素から考えてみます。


開示

ー 弱みを見せること、ジャッジされる、優劣をつけられる、プライドが傷つく、見下される、笑われる、負け、惨めな気分になる


0 人によって違う、絶対ではない、ただ一つの体験


+ 自分のパターンに気づく、そこから新たな意味づけを得る、自分を知ってもらう、プライドを脱ぐ、勇気を使う、本当のコミュニュケーション、今の自分で堂々と生きることを学ぶ


うん、やぱっり開示はしたほうがいい。

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