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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 7月24日
  • 読了時間: 2分

パターンに翻弄される自分から、パターンに気づいていられる自分へと日々観察を続けています。

そして思ったのが、とにかくやり続けるということです。すぐその場でパターンに気づいて白パターンを選べる時もあれば、あれはパターンだったと後から気が付く時もあります。そうして続けていくうちにそれは感覚として大事なものを教えられている気がします。


白パターンを選べた時のスーッとした感覚は生命感を感じ、こちらが本来の在り方だとわかりますし、後から気づいた際には、モヤモヤが残ったパターンに対してはワークを行い、次回パターンが騒いだ際のシュミレーションをします。最近はそのプロセスに楽しさを感じています。きっとこれが魂の喜びなのかもしれません。


正直最初は、パターンに気付けない自分に対して、白パターンをその場で選べない自分に対して苛立ちを覚えていました。(これもプライドというパターンですが)そして、とにかく続けることでパターンに気づくタイミングが近くなり、少しづつ選べるようになってきました。そこには大きな気づきもありました。自分の方が上だというパターンに対しては、自分の傲慢さと、実は相手の方が上だったという現実です。ショックよりも、気付けてよかったという安堵感、これが本来の在り方だと思います。


パターンで生き、パターンで戦い、パターンに翻弄される人生から、パターンに気づいていられる私へと、今日も観察を続けます。


 
 
 

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