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  • 執筆者の写真渡邊 優

バレエスタジオに男性が加入しました。

そしてパターンも騒ぎました。「俺先輩!」と・・・


その彼は若干ハタチ、劇団四季を目指すべく研究生として入団するためにこのスタジオを選んだとのことでした。

手足は長く、足も太く、跳躍も軽々と力強くどこまでも飛んでいく。

体も柔らかくしなやかで、全てが自分より上、でも、「俺先輩!」とパターンは騒ぐ・・


さてどうしたものか。

まず「自分の練習をしっかりやろう」これを選び続けるがやはり目に留まり比べてしまう・・

そして彼と自分のあまりの違いと現実を知り、劣等感を抱く。あ〜俺だめだ〜〜〜と。


さてどう立て直すか。

「レベルの違いをちゃんと受け止めよう」そして「自分の練習をしていこう」「自分のバレエをやっていこう」もうこれしかないな〜と思いレッスンに励のでした。


パターンて不思議なもので、年齢関係なく騒ぐものなのですね。

頭では、自分の息子くらいの年齢なのだから(息子いないけど)こんなこと思っちゃダメだ!と思うのですが、思考では収まりつかない世界にパターンはいて、やっぱりそこは目を逸らさずにちゃんと見ていく。そして自分のために新たな白パターンを選んでいく。

これに尽きるのだな〜と、改めて思うのでした。

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