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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

先日のセミナーから、パターンに同調しない、パターン側に寄らない私というものを意識しています。パターンの思考、パターンの思い、今まではそういったものを、そうだよねそうだよねと同調し、甘やかしていた傾向がありました。しかしパターンは暴れ馬、それではいうことを聞きません。ですから同調せずに、パターンに黙りなさいと厳しくし、パターンという暴れ馬を調教し始めています。ですがやってみるとこれが結構大変で、自分がどれほどパターンを甘やかしていたかを痛感させられます。これはパターンが問題なのではなく、私がやってこなかった問題です。


愛という響の中には、優しさや柔らかさや包容力、そういったものを想像しますが、ここでは厳しさや強さを使ってパターンを躾する、そんな胆力が求められるのだと思いました。

しかしその胆力は私には必要なもので、胆力に限らず、継続力、意志力、忍耐力、これらを使いパターン側に行かない自分というのを作り込まなければなりません。

自分にやってることを他人にもやる、それは自分のパターンに甘いと他人にも甘くなるし、自分のパターに弱いと他人にも弱くなる、それが今までの私だったのです。


パターンに打ち勝つ強さ、本当の王である私のために、これを継続していきます。

王としてパターンをちゃんと管理していく、あらゆるものを使って。

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