先日ある方と話をしていて、「あいつは根性があるからすごい」と根性論の話を聞きました。
私はこの根性というもの、若い頃から苦手でした。根性をだせ、根性を見せろなど、根性でなんでもできる、超えられるという風潮がどうしても私には馴染めず、遠ざけていたものの一つです。そしてどこか苦しさを併せ持つ、という印象もあります。その根性というもの、最近こそ「根性」という単語を聞かなくなったものの、もしかしたら、ないよりはあったほうがいいのかもしれないと思い、根性について改めて考えてみました。
根性
+ ねばり強さ、やり抜く力、やり遂げる意思、達成する力、限界突破、あと一歩の力
0 絶対ではない、人による、ただ一つの体験
ー 無理強い、執着、囚われ、こだわり、勢い、非理論的、非科学的、怪我や事故に繋がる
どちらも一長一短ということがわかりました。
そして一番疑問なのが、神の資質に「根性」はあるのか??というもの。
そして恐らく私に根性は、あまりないのだと思います。
どちらかというと、意志力を使う方が主体性を感じて私にはしっくりきます。
ここも、人によるのかも。
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