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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

パターンの本当の声までなかなか耳が届かなかったりする。

語りかけをしていると、最初は腹立たしさや苛立ちから始まって、暫くすると悲しみや寂しさ、切なさというパターンの声が出てきたりする。


パターンの本当の声が聞けるまで随分時間がかかったなんて経験は幾度となくあって、それでも、本当の声を聞けた時はやっとパターンが救われたと安心感が生まれる。


日常生活でもきっとそうで、強がっていたり怒っているように見えても、内心ではすごく不安で怖かったり、本当は分かって貰いたかったりと、表の感情と奥底の感情にはギャップがあるのだと思う。

何でだろう?本心を自分でもよく分かっていない?どうしていいのかわからないから?きっとそのどちらでもなのだと思う。


これからは自他共にその下にある本当の声を聞けるように心がけたい。

私のパターンと同じように、きっと色々な本心があるんだと思う。

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