top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2020年10月19日
  • 読了時間: 1分

パターンの本当の声までなかなか耳が届かなかったりする。

語りかけをしていると、最初は腹立たしさや苛立ちから始まって、暫くすると悲しみや寂しさ、切なさというパターンの声が出てきたりする。


パターンの本当の声が聞けるまで随分時間がかかったなんて経験は幾度となくあって、それでも、本当の声を聞けた時はやっとパターンが救われたと安心感が生まれる。


日常生活でもきっとそうで、強がっていたり怒っているように見えても、内心ではすごく不安で怖かったり、本当は分かって貰いたかったりと、表の感情と奥底の感情にはギャップがあるのだと思う。

何でだろう?本心を自分でもよく分かっていない?どうしていいのかわからないから?きっとそのどちらでもなのだと思う。


これからは自他共にその下にある本当の声を聞けるように心がけたい。

私のパターンと同じように、きっと色々な本心があるんだと思う。

 
 
 

最新記事

すべて表示
自分の考え

自分のパターンを見ていて思うのは、パターンは基本的に刷り込みなので、他人や親の意見、また社会からの刷り込みが多いです。つまり、自分の考えではないということです。 そこで思うのが、自分の考えを持つ、ということです。それは考えだけでなく、自分が大事にしていることや、価値観なども...

 
 
 
自分を責めるとき

自分を責める時は恐らく、こんな自分じゃダメだとか、こうあるべきだと、パターンを嫌うパターンがそう言っているのではないか?と自分を見ていて思います。特にプライドというパターンは自分に完璧を求めたり、理想を求めるが故に、自分にダメ出しをするケースが多いかと思います。...

 
 
 
黒パターンを嫌う黒パターン

先日の先生の日記を読んでいて、自分が黒パターンを何とかしようとしていたことに気がつきました。 黒パターンを何とかしよう、変えようするということは、黒パターンを嫌っている、黒パターンをダメだと思っているまた別の黒パターンがあるということです。 そこで語りかけを作ってみると、...

 
 
 

Comments


Commenting on this post isn't available anymore. Contact the site owner for more info.

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page