top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

日々学んでいます。

そのほとんどが、人間関係です。

以前に比べれば随分と人間関係で苦しむことは減りましたが、それでもパターンの発する不快感や腹立たしさは健在で、その都度ケアして選びかえ、実践をしています。


そんなパターンに飲まれた時に最近思うのが、自分の過去の出来事です。

過去にも同じようなことあったよな、あの時のほうが強烈だったな、などです。


勿論パターンはパターンなのでケアをするわけですが、それ以外にも、自分の歴史を思い返してみるということです。そうすると、あの時のほうがもっと大変だった、あれを乗り越えられたんだから多分大丈夫だろう、きっと乗り越えられるだろう。そんな安堵感が少し芽生えてきます。


決して自信があるわけでも、確信があるわけでも、過去にすがるわけでもないのですが、自分という人間をもう一歩信頼できる。そんな気になってくるのです。


パターンでいる時はどうしても自分に対して近視眼的です。


自分の過去、現在、未来、そこに目を向けてみてもいいのかもしれません。

そうしたら今の学びは将来どこに繋がっているのだろうか?と、また新たな理解ができるのだろうと思います。



最新記事

すべて表示

先日予定しておりました「自分でできる心のケア講座」ですが、台風による欠席多数のため中止とさせていただきました。楽しみにしていただいた方、また直接会場にきていただいた方、大変申し訳ございませんでした。 次回開催の際には改めてお知らせいたします。 また前回メールを頂いた方には次回開催が決まり次第お知らせのメールをいたします。 この度は申し込みいただきましてありがとうございました。 皆様の心の健康作りを

先日のセミナーで習ったことに、同事という言葉があります。 相手の立場に立つという意味です。そしてこの同事、試してみるとかなり難しいです。 相手の立場に立とうとしてもついつい自分の考えや思いが出てきて、100%相手の立場に立つことが自分を捨てていかないと無理だということに気がつきました。自分の考えや思いというのは、こうあるべき、こうあって欲しいという私のパターンです。これが動くと、相手にそれを言いた

2極のことを考えた時、よく言われるのは、ポジティブはいいことで、ネガティブはダメなもの… 私自身も以前はそう思っていました。しかし最近思うのは、どちらが良いとか悪いとかではなく、どちらにも役割があるのでは?ということです。 ネガティブな感情やパターンのお陰で、自分に気づくことができるし、方向修正しながら、私を育てることができます。またそのお陰で危険を察知することもできそうですし、回避することもでき

bottom of page